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ヘルメットを脱いだ選手たち(特別編Vol2:DB中村選手)
東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
名古屋サイクロンズ一同、復興を心よりお祈りしています。

前回より特別編としてお送りしている、「ヘルメットを脱いだ選手たち」シリーズ。
今回も被災地での支援活動に携わったメンバーからの報告をお届けします。

Vol.2では国立病院機構名古屋医療センターに勤務する「DB#28中村清英」選手の報告を写真とともにお送りします。



***************報告ここから***************

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名古屋サイクロンズDB#28中村です。
今回、私の職場である独立行政法人国立病院機構名古屋医療センターでは、3月14日から1週間の期間で被災地において支援活動を行いました。
私は、医療班第1班の責任者として被災地にて活動させて頂きました。

岩手県の花巻市では現地の情報収集、釜石市では情報収集と各避難所での診療及び診察の補助、下閉伊郡山田町では診療機能の引継ぎ・病院機構としての診療拠点の確立・診療及び診察の補助を行いました。

今回は医療支援を行った山田南小学校における活動を中心に、報告させて頂きます。


  
釜石市、山田町は沿岸部に位置していた為、壊滅的な被害を受けていました。



一方、山田町役場は沿岸部から若干離れており一段高い場所に位置していた為、建物に被害はなく、何とかその機能を維持しています。
周囲は前日までの火事がくすぶっている状態です。


 
避難所となっている山田南小学校です。加えて、他の避難所から毎日マイクロバス等で診察を希望される方が訪れる診療の拠点となっていました。避難されている方は約850名で、多くは高齢者の方です。
私たちが到着した当時、電気・ガス・水道のライフラインはすべて使えない状態でした。(現在、電気・水道は回復しているそうです)



学校の時計は、すべて震災発生の時間で止まっています。



写真は診療機能を引き継いだ後のものですが、発災当日から地元の医師の方が診療を開始・継続されていました。
昼夜を問わず診療されていたそうで、私たち医療班が到着して診療を交代してから初めて避難所を出ることができたそうです。
町や自宅の状態を確認し愕然とした、と話されていました。

災害医療の概念では「慢性期」と呼ばれる時期であり、持病の悪化や避難生活による体調不良が多く、診療の中心は診察と処置が中心です。
特別な治療を必要とする患者さんは、消防に協力を依頼し宮古市等の病院に搬送してもらいました。
また、内服薬を家もろとも流された方が多く、処方を求める方が1日300~500名程度、訪れてきました。


 
薬剤が全く足りない為、損壊した薬局から薬剤を掘り起こし、プールの水で洗い、拭いて使用している状態です。
薬剤師・看護師・保健師等の医療スタッフはすべて地元の方で、被災者であると共に、被災地を支える医療者でもあります。


被災地では『ご苦労様』『お疲れ様』と、声を掛けられた事が印象に残っています。
声をかけてくださったのは、一番辛さを感じているはずの被災者の方々からです。
また、自分達も被災者であるにも関わらず、国や地方自治体からの支援が入る前に診療を開始し、診療形態を確立していた地元医療関係者の努力には頭が下がるばかりでした。

今回は被災地の方々に直接、医療班として現地で活動する機会を頂きましたが、今も多くの方が避難所生活を強いられている状態であり、やり切れない思いです。
また振り返ると、自分たち医療班の活動は、被災地の方々に対し十分な支援ができていなかったのでは、と考える事が多々あります。
この振り返りを生かしつつ、現在も活動している当院医療班の後方支援を通し、被災地の方々の支援を継続していきたいと思います。

もちろん、被災地に赴くことのできない方、通常の生活を送ることができている方にもできることはあります。
義捐金や支援物資の提供ももちろんですが、今ある命を精一杯生き抜くこと、これも大切なことだと思います。
サイクロンズでの私は一人の選手として、プレーを通じて人々を勇気づけることができるよう頑張っていこうと思いを強くしました。

***************報告ここまで***************


多くの写真とともに、現地での状況を伝えてくれた中村選手。
命を預かる仕事としての責任を強く感じました。

名古屋サイクロンズは、アメリカンフットボールももちろんですが、社会貢献活動に加えて被災地支援活動も行っていく予定です。

フットボーラーである前に人間たれ。

みなさんにご協力をお願いすることもございますが、宜しくお願いいたします。
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| ヘルメットを脱いだ選手たち | 12:07 PM | comments (0) | trackback (0)

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ヘルメットを脱いだ選手たち(特別編Vol1:RB加藤選手)
東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
名古屋サイクロンズ一同、復興を心よりお祈りしています。

クラブチームである名古屋サイクロンズに所属するメンバーは、それぞれ全く違う仕事をしています。
普通のサラリーマンから自営業者、教師、公務員まで幅広い仲間が個性を発揮しています。
今回の大震災、名古屋にいるサイクロンズの選手たちにも無縁ではありません。
消防士や看護師を仕事にしている選手の中には、被災地支援に向かった人もいました。

被災地入りし、支援に携わった2名のメンバー、「RB#16加藤義一」選手と「DB#28中村清英」選手に現地の様子を報告してもらいました。

テレビや新聞、インターネットだけではわからない現場の様子を知っていただき、支援の輪を広げていければと存じます。

以前、シリーズでお届けしていました「ヘルメットを脱いだ選手たち」、今回は特別編としてお届けします。
Vol.1では豊橋市消防本部に所属する「RB#16加藤義一」選手に事務局タキタがインタビューさせていただきました。




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まずギイチさん(加藤選手の愛称)が派遣された地域を教えてください。
愛知県の援助隊は仙台市にある消防本部で支援を実施してきた。
震災当日の11日からすぐに派遣が始まり、今行ってる隊で愛知県は8次隊まで派遣している、意外に知られていないと思うが・・・
16時間かけて現地へ到着し、3日間仕事して次の隊へ引き継ぐことをしている。
現在は支援隊として「検索活動」「救急隊」として救急活動をしているんだ。
僕は救急隊として参加してきた。


3日間の現地活動お疲れ様でした。実際の現状を見られていかがでしたか?
どうかな、漠然としすぎていて答えに難しいね。
皆さんの知る映像のとおりなんだけど、広範囲なんだよ。
被災が本当に広範囲。当然被災された方々も。
地震によるというより、津波の凄まじさだね。正直言葉がないね。

<加藤選手が撮影した現地の様子>仙台市荒浜地区
  


そうなんですか、映像だけではわからないですね・・・
では震災から2週間以上経ちましたが、現地に何か変化はありましたでしょうか。
僕らの行ったころから、消防署付近で電気や水が通りだし、少しずつだけど普段の生活が戻りつつあるところはある。
でも、ガソリンを求めて大行列ができていたり、地震による道の段差が多々あるとか、まだまだ爪あとの大きさは測り知るところではない。
大きな道についてはある程度ガレキをどけて通れるようになってるところは増えてるけどね。


まだまだ復興は遠そうですね。
そのような状況ですとなかなか私も質問も見つけにくいんですが、
何か必要なことや、僕らができること等、そのあたりの視点ではいかがでしょうか?
やはり必要なのは「人」「時間」「お金」だと思う。
今回の災害では日本中がひとつになって協力体制を作るしかないだろう。
規模が甚大だから、ボランティアとして現地で何かをするのは危険だし、資材が必要となるから難しい。
サイクロンズでもできることは、少しでもお金で支援しようとか、必要な物資を送るとか、そんな動きが本当に必要だと思う。
小さいんだけどね、重要なんです。
とにかく、時間がかかるよ。かなりの時間は必要だと思う。


現地で元気をもらったとか、心に響くなどといったお話はありますか。
現地の方々は、僕らの普段当たり前と思っている生活がない状態。
だから、僕らについて言えば「そう簡単にくじけてはならない」ってことかな。
僕らの生活と比べるのはどうかと思いますが、今こうして頑張れることに感謝ですね。
でも、歯の浮くようなコメントをどんどん言ったりするのはちょっと的外れかな。
現地のみんなはとにかく頑張ってる。人の生きる力って強い。
あとは人と人のつながりかな、日本人の誇りですかね。
仕事柄ではないけど、 何とか助けようと動き出しているところは素晴らしいと感じたよ。


有難うございました。では最後に一言、何かあればお願いします。
本当にお悔やみも言い切れないんですけど、僕らとしてはエールだね。 
どんなに微力でも後押ししますよ。東北の生きる力を見せてやろうって思ってます。

「WE ARE ONE COUNTRY」(僕たちは一つの国)
「INVICTUS」(不屈)


INVICTUSは1995年ラグビーワールドカップでアパレルトヘイト撤廃後の南アフリカチームが初出場を果たし優勝するまでを描いた映画のタイトルです。
映画の解説はこちらから。
映画のオフィシャルサイトはこちらから。(英語です)


普段から、自分に厳しく、そしてチームにも厳しくを貫き通すギイチ選手。
被災地支援にもその姿勢を感じることができました。
不屈の闘志で、これからも多くの人命の救助にあたっていただきたいと感じました。

次回は、DB#28中村選手からの報告です。
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| ヘルメットを脱いだ選手たち | 11:12 AM | comments (0) | trackback (0)

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ヘルメットを脱いだ選手たち(Vol.5:OL67 竹本選手)
普段はフィールドでしか見かけることのない選手たち。
そんな彼らも、フィールドを一歩出ると一介の社会人です。
ヘルメットを脱いだ彼らの姿をリポートするコーナー、「ヘルメットを脱いだ選手たち」。
第五回はサイクロンズNo.1モノマネ王、OL67番 竹本選手です。


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竹本選手の仕事の内容を教えてください。
国際貨物を取り扱う、UPSという運輸会社で集配ドライバーをしております。

おぉ、外資系ですね。
では仕事をしていて、一番充実していると感じるときは?
やはり、お客様に笑顔で感謝の言葉をいただいたときですね。
ちなみに僕の笑顔も 素敵だとお客様から好評です。

相変わらずの自画自賛っぷりですが・・・
では逆に、仕事をしていて、一番つらいと感じるときは?
辛いと思うことはないのですが、国際貨物輸送なので、伝票など全てのものが英語で表記されているため、毎日、電子辞書片手に悪戦苦闘しております。
モンゴル語やったら得意なんですけどね。

さすが、ドルジ。
そんなお仕事でのストレス解消法は?
フットボールの仲間達と飲みに行くことと嫁さんとのドライブ旅行です。
最近行った旅行では僕も嫁さんもパンダ好きということで和歌山のアドベンチャーワールドに行ってきました。
パンダはやっぱりかわいくて気が付いたら2時間もパンダ舎の前にいました。
ちなみに日本にいるパンダは全部制覇しました。

日本にいるパンダって・・・あとは東京上野と神戸王子くらいですね・・・
では、フットボールと仕事との両立はどうしていますか?
僕の勤めている会社は終業時間が早く、さらに祝日・土・日が休みなので、週2回以上のウェイトトレーニングと練習参加ができるので、両立にはかなり恵まれている環境だと思います。

最後に、自分にとって仕事とは?
基本的には生活のための手段という考えですが、何事も楽しくやることが僕のモットーなので、 毎日、喜びや楽しみを持って仕事をしております。



(アドベンチャーワールドのパンダ舎にてポーズをとる竹本選手)

練習前や試合前の移動中など、どこでもチームに笑いと提供してくれる竹本選手、職場でも外資を感じさせない笑いを提供してくれていることでしょう。
英語の勉強、がんばってください!
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| ヘルメットを脱いだ選手たち | 05:37 PM | comments (2) | trackback (0)

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