アズワン戦は、21-34で敗戦となりました。前半のリードを守りきれず、悔しい結果となりました。
立ち上がりのキックオフリターンを大きく戻し、その後の一度はギャンブル失敗となるも、ディフェンスが踏ん張りすぐにオフェンスにボールを渡し、QB#15小林の75yds独走TDが決まり、今シーズンリーグ戦初の先制点を奪います。(7-0)
その後も、ディフェンスがよく粘り、第2Qに入ると追加のTDを奪います。(14-0)
しかし、アズワンの好リターンから最後はQBスクランブルでTDを奪われます。(14-7)
かわったオフェンスも好リターンから最後はRB#33森川が走りきり突き放すTDを奪います。(21-7)
が、さらにアズワンのリターンが真ん中を抜け、TDとなってしまいます。(21-14)
その後、自陣でのファンブルから相手に奪われたボールをエンドゾーン手前でなんとかファンブルさせ前半をリードしたまま折り返します。
後半に入り、オフェンスは相手ディフェンスにアジャストされ思うようにプレーが進みません。
ディフェンスも前半からゲインを奪われていたプレーを続けられ、最後は相手WRにTDパスを奪われ、同点とされてしまいます。(21-21)
第4Qに入り、疲れの見え始めたディフェンス、またしてもQBスクランブルから逆転を許してしまいます。(21-28)
残り2分をきり、相手のフィールドゴールを止めたディフェンス、最後の攻撃をオフェンスに託しますが、QB小林が放ったボールは相手にインターセプトされ、そのままTDとなります。(21-34)
そしてそのままGAMEOVER、またしても苦杯をなめました。
ゲーム前に、すでに入替戦出場がほぼ決定していましたが、チームは諦めることなく「感謝の一勝」を目指してゲームに臨みました。
前半は、そのチーム一丸の気持ちがボールに宿り、今シーズン一番いい形で進んでいきました。
しかし、後半に入り、相手のアジャストに対して策を講じることができず、相手にモメンタムを持っていかれてしまいました。
これで、リーグ戦は5戦全敗、感謝の一勝をあげることはできませんでした。
結果、12月2日にX2優勝チームとの入替戦に臨むことになります。
いまだ優勝チームは決定していませんが、昨年とは逆の立場でフィールドに立つことになります。
しかし、アドバ名古屋サイクロンズは挑戦者であることに変わりはありません。
どの相手が来ても、自分たちの目指すフットボールを実現し、勝利を信じて戦います。
この瞬間から、2008アドバ名古屋サイクロンズのスタートです!
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