|
2008年5月6日(祝) 名古屋市港サッカー場 13:00
|
|
チーム名
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
合計
|
|
アドバ名古屋サイクロンズ
|
0
|
6
|
0
|
7
|
13
|
|
アサヒプリテックゴールデンファイターズ
|
0
|
0
|
6
|
6
|
12
|
|
|
●得点経過
|
|
チーム名
|
Q
|
TIME
|
PLAY
|
PLAYER
|
YARD
|
TFP
|
PLAYER
|
G/NG
|
|
アドバ名古屋
|
2
|
8:37
|
PASS
|
#16菅本→#85新城
|
25
|
K
|
#83馬淵
|
NG
|
|
アサヒプリテック
|
3
|
3:11
|
PASS
|
#11→#40
|
19
|
K
|
#40
|
NG
|
|
アドバ名古屋
|
4
|
8:54
|
RUSH
|
#30加納
|
5
|
K
|
#83馬淵
|
G
|
|
アサヒプリテック
|
4
|
12:00
|
PASS
|
#11→#17
|
47
|
K
|
#40
|
NG
|
|
|
●スタッツ
|
|
|
アドバ名古屋
|
アサヒプリテック
|
|
ファーストダウン(ラン−パス−反則)
|
11(4-7-0)
|
14(5-9-0)
|
|
パス獲得yds(試投−成功−インタセプト)
|
148yds(20-13-0)
|
190yds(34-16-1)
|
|
ラン(回数−獲得yds)
|
29-48yds
|
16-91yds
|
|
攻撃(回数−獲得yds)
|
49-196yds
|
50-281yds
|
|
反則(回数−喪失yds)
|
3-10yds
|
6-44yds
|
|
ファンブル(回数−喪失)
|
1-1
|
2-2
|
|
フィールドゴール(回数−成功)
|
1-0
|
0-0
|
|
TIME OF POSSESSION
|
27:31
|
20:29
|
|
|
■個人記録(RUSHING)
|
|
NO
|
NAME
|
ATT
|
YDS
|
TD
|
LONG
|
|
16
|
菅本祐
|
8
|
10
|
0
|
5
|
|
19
|
木川田好雄
|
3
|
0
|
0
|
3
|
|
30
|
加納勉
|
10
|
33
|
1
|
18
|
|
7
|
加藤義一
|
4
|
7
|
0
|
4
|
|
33
|
森川博光
|
4
|
-2
|
0
|
8
|
|
|
■個人記録(PASSING)
|
|
NO
|
NAME
|
ATT
|
COMP
|
INT
|
YDS
|
TD
|
LONG
|
|
16
|
菅本祐
|
20
|
13
|
0
|
148
|
1
|
27
|
|
|
■個人記録(PASS RECIEVING)
|
|
NO
|
NAME
|
NO.
|
YDS
|
TD
|
LONG
|
|
83
|
馬淵祥次郎
|
3
|
23
|
0
|
15
|
|
19
|
木川田好雄
|
5
|
63
|
0
|
23
|
|
85
|
新城利一郎
|
3
|
31
|
1
|
25
|
|
88
|
森山雅行
|
1
|
4
|
0
|
4
|
|
31
|
村田亮
|
1
|
27
|
0
|
27
|
|
|
|
|
BACK TO TOP |
|
2008年5月25日(日) EXPO FLASH FIELD 12:00
|
|
チーム名
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
合計
|
|
アドバ名古屋サイクロンズ
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
|
アサヒ飲料チャレンジャーズ
|
7
|
7
|
14
|
13
|
41
|
|
|
●得点経過
|
|
チーム名
|
Q
|
TIME
|
PLAY
|
PLAYER
|
YARD
|
TFP
|
PLAYER
|
G/NG
|
|
アサヒ飲料
|
1
|
6:48
|
RUSH
|
#21
|
1
|
K
|
#17
|
G
|
|
アサヒ飲料
|
2
|
6:38
|
RUSH
|
#21
|
9
|
K
|
#17
|
G
|
|
アサヒ飲料
|
3
|
2:59
|
RUSH
|
#5
|
1
|
K
|
#17
|
G
|
|
アサヒ飲料
|
3
|
9:53
|
RUSH
|
#15
|
90
|
K
|
#17
|
G
|
|
アサヒ飲料
|
4
|
4:25
|
PASS
|
#6→84
|
2
|
K
|
#17
|
NG
|
|
アサヒ飲料
|
4
|
9:10
|
PASS
|
#6→#83
|
20
|
K
|
#17
|
G
|
|
|
●スタッツ
|
|
|
アドバ名古屋
|
アサヒ飲料
|
|
ファーストダウン(ラン−パス−反則)
|
6(3-3-0)
|
21(12-9-0)
|
|
パス獲得yds(試投−成功−インタセプト)
|
40yds(18-7-1)
|
236yds(31-17-0)
|
|
ラン(回数−獲得yds)
|
25-145yds
|
36-309yds
|
|
攻撃(回数−獲得yds)
|
43-185yds
|
67-545yds
|
|
反則(回数−喪失yds)
|
2-10yds
|
5-38yds
|
|
ファンブル(回数−喪失)
|
3-2
|
2-1
|
|
フィールドゴール(回数−成功)
|
0-0
|
0-0
|
|
TIME OF POSSESSION
|
23:05
|
24:55
|
|
|
■個人記録(RUSHING)
|
|
NO
|
NAME
|
ATT
|
YDS
|
TD
|
LONG
|
|
16
|
菅本祐
|
7
|
12
|
0
|
9
|
|
33
|
森川博光
|
10
|
101
|
0
|
65
|
|
30
|
加納勉
|
4
|
9
|
0
|
5
|
|
7
|
加藤義一
|
3
|
12
|
0
|
7
|
|
13
|
射場貴博
|
1
|
11
|
0
|
11
|
|
|
■個人記録(PASSING)
|
|
NO
|
NAME
|
ATT
|
COMP
|
INT
|
YDS
|
TD
|
LONG
|
|
16
|
菅本祐
|
18
|
7
|
1
|
40
|
0
|
13
|
|
|
■個人記録(PASS RECIEVING)
|
|
NO
|
NAME
|
NO.
|
YDS
|
TD
|
LONG
|
|
19
|
木川田好雄
|
3
|
23
|
0
|
12
|
|
12
|
太田晋平
|
2
|
8
|
0
|
13
|
|
33
|
森川博光
|
1
|
11
|
0
|
11
|
|
18
|
棚橋成晃
|
1
|
-2
|
0
|
|
|
|
|
|
BACK TO TOP |
|
2008年9月15日(祝) 名古屋市港サッカー場 13:00
|
|
チーム名
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
合計
|
|
アドバ名古屋サイクロンズ
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
|
阪急ブルーインズ
|
0
|
3
|
0
|
6
|
9
|
|
|
●得点経過
|
|
チーム名
|
Q
|
TIME
|
PLAY
|
PLAYER
|
YARD
|
TFP
|
PLAYER
|
G/NG
|
|
阪急
|
2
|
11:46
|
FG
|
#7
|
42
|
|
|
|
|
阪急
|
4
|
9:59
|
RUSH
|
#33
|
69
|
K
|
#17
|
NG
|
|
|
●スタッツ
|
|
|
アドバ名古屋
|
阪急
|
|
ファーストダウン(ラン−パス−反則)
|
9(6-3-0)
|
10(6-3-1)
|
|
パス獲得yds(試投−成功−インタセプト)
|
79yds(28-8-2)
|
120yds(21-14-0)
|
|
ラン(回数−獲得yds)
|
24-118yds
|
31-158yds
|
|
攻撃(回数−獲得yds)
|
52-197yds
|
52-278yds
|
|
反則(回数−喪失yds)
|
4-25yds
|
5-50yds
|
|
ファンブル(回数−喪失)
|
0-0
|
1-0
|
|
フィールドゴール(回数−成功)
|
1-0
|
1-1
|
|
TIME OF POSSESSION
|
19:57
|
28:03
|
|
|
|
●コメント
|
|
小林オフェンスコーディネーター
|
近藤ディフェンスコーディネーター
|
|
先日は皆様には足運んでいただきありがとうございました。 期待に応えれず申し訳ない限りです。 オフェンスチームでボールコントロールできず、結果最後の与えてはいけない追加点を与えさせてしまう時間をディフェンスに残してしまいました。 素晴らしいプレイも多くありましたが、それを線にすることが出来ず完封という非常に厳しい結果となりました。 次節はこの結果を真摯に受け止め、早急な建て直しを図りオフェンスチームで勝利に導けるよう努力する所存です。 何卒更なる応援の程よろしくお願い致します。 |
|
過去の対戦成績も悪かったブルーインズ相手の初戦ということもあり、ゲームに対する準備も十分に行っってきただけに結果完敗でした。 DLは昨年から比べてがらりとメンバーが入れ替わっておりコンビネーション面ではまだまだ発展途上にあります。 LB、DBも含め今期は能力高い新人が多数加入している為、今後は各自の特性を生かせるよう起用していきたいと考えます。 これで、土俵際で俵に足がかかった状態となってしまった。
次のゲームに全てを出し尽くすのみです。 |
|
|
谷川監督
|
|
「基本が大切」を再認識するゲームになってしまった。 スーパーマンがいないチームのやるべきことは基本に忠実に、今、何をするべきかの徹底しかない。
|
|
|
|
|
●ゲームレポート
|
|
2008年9月15日、今にも雨が降り出しそうな曇り空の下、アドバ名古屋サイクロンズX再昇格への道のりがスタートした。
サイクロンズのキックオフリターンによりゲーム開始。
サイクロンズオフェンスを率いるのは、QB#16菅本。
立ち上がり早々、自陣でパスをインターセプトされる苦しい展開。 しかし、かわったサイクロンズディフェンスが阪急オフェンスを封じ、すぐに攻撃権を渡す。
仕切り直しのサイクロンズオフェンスは、RB#33森川、#30加納のランを中心にロンリーセンターなどのスペシャルプレーを織り交ぜ前進するも、敵陣に至らずパント。
かわったサイクロンズディフェンスは、阪急オフェンスを早々にパントに追い込むが、ここで痛恨の反則(交代違反)。
気落ちしたところを阪急オフェンスに攻めこまれ自陣26ydsまで進まれるが、ここでDL#93西、#61堀の両DEがQBサック、危機を脱する。
ディフェンスの意気に応えたいサイクロンズオフェンスは、WR#81森山や#17岡野へのパスで敵陣に侵入するも、スペシャルプレーが失敗しパント。
ここまで何とか阪急オフェンスを抑えてきたサイクロンズディフェンスだったが、阪急RB#33の走力に押され、さらにロングパスを許し一気に自陣24ydsのピンチを迎える。
ここでDL#52村松のQBサックやDL#90飯塚のロスタックルにより踏ん張り、FieldGoalにとどめ(0-3)、ここで前半が終了した。
阪急のリターンにより後半開始。
第3Qは、両チームともに決め手を欠き、一進一退の攻防を繰り広げる。
第4Qに入りかわったサイクロンズオフェンスは、WR#19木川田へのリバースプレー、QB#16菅本の献身的なブロックもあり敵陣に侵入するもパント、かわったディフェンスも集中力を切らさずすぐにオフェンスに攻撃権を渡す。敵陣でボールを受けたサイクロンズオフェンスは、RB#33森川、#7加藤のランで一気に攻め込むが、肝心のパスが通らずFieldGoalへ、K#83馬淵の蹴ったボールは惜しくもバーの横を通り、失敗。
ここまで耐え忍んできたサイクロンズディフェンスだったが、集中力が切れた一瞬を阪急RB#33に抜かれ、一気にタッチダウン。
残り時間2分で、絶望的な追加点を許してしまう。(PAT失敗、0-9)
サイクロンズオフェンスは最後の攻撃を試みるも、OLがQBを守り切れずQBサック。
パスも失敗し、ゲームオーバー。敗戦でのスタートとなった。
過去の対戦成績からも相性の悪さはわかっていた。
しかし、それ以上に「勝利」に賭ける思いどれほどであったのか。
地元開催で集まったファンに笑顔を与え、元気づけようとする意気込みは十分だったのか。
一部にいたというのは過去の話。
降り出した大粒の雨が慢心を洗い流し、新たなサイクロンズへと再生してくれることを祈りたい。
(Reported by 事務局 滝田)
|
|
|
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|
2008年10月11日(土) 神戸市王子スタジアム 14:00
|
|
チーム名
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
合計
|
|
アドバ名古屋サイクロンズ
|
7
|
0
|
0
|
7
|
14
|
|
クラブホークアイ
|
0
|
0
|
6
|
6
|
12
|
|
|
●得点経過
|
|
チーム名
|
Q
|
TIME
|
PLAY
|
PLAYER
|
YARD
|
TFP
|
PLAYER
|
G/NG
|
|
アドバ名古屋
|
1
|
5:55
|
RUSH
|
#20 加納
|
17
|
K
|
#83 馬淵
|
G
|
|
ホークアイ
|
3
|
7:11
|
PASS
|
#3 → #99
|
11
|
K
|
#17
|
NG
|
|
アドバ名古屋
|
4
|
3:19
|
RUSH
|
#20 加納
|
14
|
K
|
#83 馬淵
|
G
|
|
ホークアイ
|
4
|
7:29
|
RUSH
|
#3
|
12
|
PASS
|
#22→#99
|
NG
|
|
|
●スタッツ
|
|
|
アドバ名古屋
|
ホークアイ
|
|
ファーストダウン(ラン−パス−反則)
|
9(5-4-0)
|
13(8-4-1)
|
|
パス獲得yds(試投−成功−インタセプト)
|
44yds(10-7-1)
|
103yds(18-11-2)
|
|
ラン(回数−獲得yds)
|
33-111yds
|
31-126yds
|
|
攻撃(回数−獲得yds)
|
43-155yds
|
49-229yds
|
|
反則(回数−喪失yds)
|
6-52yds
|
4-35yds
|
|
ファンブル(回数−喪失)
|
1-0
|
0-0
|
|
フィールドゴール(回数−成功)
|
1-0
|
0-0
|
|
TIME OF POSSESSION
|
22:49
|
25:11
|
|
|
|
●コメント
|
|
小林オフェンスコーディネーター
|
近藤ディフェンスコーディネーター
|
|
今シーズンの優勝候補の一角であるホークアイ戦を迎えるにあたり、いかにオフェンスがボールコントロールし、相手に攻撃させず、且つ効果的に得点することが出来るかがポイントになりました。 幸いスペシャルプレイも織り交ぜ、ファーストシリーズで得点することが出来ましたが、その後波に乗れずオフェンスとしては後味の悪い結果となってしまい、まさに勝利したことのみが評価に値するような苦しい試合となりました。 ただ大きなけが人もなく万全でゼロックス戦を迎えれることを吉とし、次試合こそオフェンスチームで勝利したく思います。 相手ディフェンスはX2最強といっても過言ではありません。 全て出し切って何とかなるかどうかでしょう。 しかし、残された時間を有効に悔いなく過ごし必ず勝利します。 変わらぬご声援の程、お願い致します。 |
|
史上最強の呼び声の高いホークアイオフェンスに対して、相当の覚悟をもって望んだ結果、何とか紙一重での勝利にこぎつけることができよかったと思います。 しかしながら、後半は失点を許してしまい、依然課題は多く残っています。 西村選手のブロックが値千金のものとなりました。 次節も強豪との戦いなので気を引き締めて挑みたいと思います。 |
|
|
近藤助監督
|
|
先制点とTFPのブロックで、何とか勝てた試合です。 要所でのミスも多く、修正して次の試合に繋げたいと思います。 1つ1つの試合に勝つ事。その為にチーム一丸頑張ります。
|
|
|
|
|
●ゲームレポート
|
|
2008年10月11日、快晴のもとアドバ名古屋サイクロンズの第3戦、VSクラブホークアイが王子スタジアムにて行われた。
初戦の敗戦から立ち直り、第2戦は見事勝利したサイクロンズ。一方、昨年は最下位ながら戦力補強に成功し、イワタニ・ゼロックスといった強豪チーム相手に互角以上の戦いを繰り広げ1勝1分と波に乗るホークアイ。
サバイバルゲーム中盤の山場となる戦いは、サイクロンズのキックオフによってその火蓋が切って落とされた。
最初のシリーズ、サイクロンズディフェンスは相手の中心プレーである中央ランを止められず、簡単に自陣への侵入を許すが、裏をついて相手QBが放ったフェイクパスを新人DB#12山本がインターセプト、悪い流れを早々と断ち切り、オフェンスにボールを渡す。
替わったオフェンスは、いきなりのスペシャルプレー、WR#89新城からWR#83馬淵へのフリーフリッカーが成功、その後も次々とパスをヒットさせ敵陣レッドゾーンへ進むと、RB#33森川のオープンランから最後はRB#20加納の中央ランによりタッチダウン。(PAT成功、7-0)
ディフェンスがもぎ取ったチャンスを確実に得点につなげた。
しかし、その後はお互いに一進一退の攻防を繰り返し、サイクロンズは主に敵陣でオフェンスを展開するも決定力に欠け、7-0のまま前半が終了した。
サイクロンズのリータンで後半開始。
サイクロンズオフェンスはラン中心の組み立て前進を図るも、反則やQBサックなどで大きくロスし、陣地回復を狙ったパントも伸びずに自陣内で攻撃権を渡してしまう。
一方、ホークアイは前半の展開を踏まえTEへのパスとオプションプレーへとアジャストし、サイクロンズディフェンスに対応させる間を与えずに、簡単にタッチダウンを取り返した。
同点を狙ったPATのキックはディフェンスにブロックされたが、後にこのプレーが大きな意味を持つこととなった。(PAT失敗、7-6)
サイクロンズのリターンで試合が再開されたが、オフェンスは波に乗ることができない。
サイクロンズディフェンスがきっかり3回で相手攻撃を止め、相手パントをR#89新城が大きくリターンし敵陣30ヤードからのオフェンスとなるが、反則によりリズムを崩しK#83馬淵のフィールドゴールもバーの横を通り過ぎてしまった。
しかし、サイクロンズディフェンスは集中力を切らすことなく、返しのシリーズでLB#8原田がインターセプト、またしても敵陣27ヤードと絶好の位置でオフェンスにボールを渡した。
このチャンスにサイクロンズオフェンスは、QB#16菅本のQBキープから最後はRB#20加納が走りきりタッチダウン、再度ホークアイを突き放した。(PAT成功、14-6)
一度は立ち直ったかに見えたサイクロンズディフェンスだったが、相手オフェンスのパスとオプションという後半開始直後と同じ展開に翻弄され、またしてもドライブを許しタッチダウン。同点を狙った2pointコンバージョンを何とか防ぎ、僅差だがリードを保った。(PAT失敗、14-12)
そして残り時間わずかとなったホークアイの攻撃。パス中心の組み立てに何とか対処し、副将DE#93西のQBサックも決まり、最後はボールを持ったQB#16菅本のニーダウンで幕を閉じた。
攻められながらも、要所でのインターセプトでボールをオフェンスに渡したディフェンス。
少ないチャンスを確実にものにしたオフェンス。
互いの不足した部分を補い合う姿に成長の足跡を感じた。
何より、僅差であっても勝利は勝利。これで戦線に踏みとどまった。
次節は、ホークアイに引き分けたものの無敗のゼロックス。
目の前の戦いに勝利しなければ、サイクロンズに明日はない。
(Reported by 事務局 滝田)
|
|
|
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|
2008年11月1日(土) 大阪市長居球技場 14:50
|
|
チーム名
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
合計
|
|
アドバ名古屋サイクロンズ
|
0
|
0
|
7
|
0
|
7
|
|
富士ゼロックスJ-Stars
|
3
|
0
|
0
|
0
|
3
|
|
|
●得点経過
|
|
チーム名
|
Q
|
TIME
|
PLAY
|
PLAYER
|
YARD
|
TFP
|
PLAYER
|
G/NG
|
|
富士ゼロックス
|
1
|
5:12
|
FIELD GOAL
|
#87
|
27
|
|
|
|
|
アドバ名古屋
|
3
|
10:19
|
FUMBLE RECOVER
|
#61 堀
|
15
|
K
|
#83 馬淵
|
G
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●スタッツ
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アドバ名古屋
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富士ゼロックス
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ファーストダウン(ラン−パス−反則)
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11(7-3-1)
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4(2-2-0)
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パス獲得yds(試投−成功−インタセプト)
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123yds(20-10-1)
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32yds(13-4-3)
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ラン(回数−獲得yds)
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36-143yds
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30-72yds
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攻撃(回数−獲得yds)
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56-266yds
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43-104yds
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反則(回数−喪失yds)
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6-45yds
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1-15yds
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ファンブル(回数−喪失)
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2-1
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3-2
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フィールドゴール(回数−成功)
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5-0
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1-1
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TIME OF POSSESSION
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27:38
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20:22
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●コメント
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小林オフェンスコーディネーター
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近藤ディフェンスコーディネーター
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X2最強のディフェンスを要するゼロックスに対し、いかに我々のストロングポイントである木川田選手を筆頭とした有能なスキルポジションを活躍させることが出来るかが今回のポイントでした。 しかし、ドライブする事は出来ても中々得点に結びつけることが出来ず、必死のドライブを続けるチームの要であるOLには負担をかけ続けてしまいました。 私の力不足のみが今回の接戦の原因であります。 次節はプライドをかけ、最高のメンバーに最高のパフォーマンスを発揮して頂ける様万全の準備をして臨みたく思います。 優勝はなくなりましたが、全力で2位を死守します。 最後までご声援の程、お願い致します。 |
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1Qの立ち上がり少し浮足立って、FieldGoalを決められた以外はほぼ満点といえるデフェンスでした。 特にモチベーションに関して、ゲーム直前に優勝の可能性が目の前で無くなり、しかも3点リードを序盤で許し、通常であればここで意気消沈してしまうところから、緊張感を切らさず、逆に相手以上のモチベーションで最後まで戦い抜いた選手には素直に賞賛したいと思います。 今回は、ゲームを通じて成長できたディフェンスであったことが貴重な財産となるでしょう。 最後まで応援いただいた皆さん誠にありがとうございました。 次節はこれまた強豪のイワタニですが、全力を出しきるのみです。 |
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谷川監督
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自分たちの目の前で優勝の可能性が消えましたが、なんとか集中し勝利することができました。
厳しいリーグ戦はまだ残ってます。 自分たちがやってきたことを最終戦にぶつけていきたいと思います。
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●ゲームレポート
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2008年11月1日、アドバ名古屋サイクロンズの第4戦、VS富士ゼロックスが長居球技場にて行われた。
ゲーム前に行われた阪急VSホークアイの結果により、すでに入替戦出場の可能性は失われてしまっていた。
モチベーションを維持することが非常に難しい状況の中、入替戦出場には勝利が必至の相手に対してどう戦うのか?
不安が脳裏をかすめる状況で、サイクロンズのキックオフによりゲームは開始された。
相手の好リターンによりハーフウェイ付近で始まった最初のシリーズ、サイクロンズディフェンスは相手のゾーンプレイを止めることができず、ジリジリとレッドゾーンへ侵入されるが、自陣15ydsで何とか勢いを止めFieldGoalで切り抜けた。(0-3)
替わったサイクロンズオフェンスは自陣からランパスをバランスよく組み合わせ敵陣に侵入するが攻めきれずパントにより攻撃権放棄。
立ち直ったサイクロンズディフェンスからすぐにボールを受け取った二度目のシリーズは、QB#19木川田からWR#9佐藤へのロングパスで一気に敵陣へ侵入するも、不用意な反則により罰退、さらにパスが通らずFieldGoalへ、K#83馬淵の蹴ったボールはバーに届かず失敗、同点とするチャンスを逃す。
サイクロンズディフェンスは相手オフェンスをシャットアウトするが、相手の蹴ったパントをキャッチミス、相手にリカバーされ自陣への侵入を許す。
しかし、このピンチをLB#8原田のナイスタックルで切り抜け、自陣深く蹴られた相手パントもR#89新城が好リターンを見せ、再度オフェンスにボールを渡した。
その後は思うようにボールが進まず、自陣からQB#16菅本が放ったパスはインターセプトされ、前半が終了した。
サイクロンズのリターンで後半開始。
サイクロンズオフェンスは、調子が出ずにパントに追い込まれる。
替わったサイクロンズディフェンス、LB#5金高の渾身のタックルで相手のファンブルを誘い敵陣で攻撃権を奪い取るが、続くオフェンスは攻めきれずFieldGoalへ、K#83馬淵の蹴ったボールはバーに届かずまたしても失敗となってしまった。
しかし気落ちすることなく、サイクロンズディフェンスは、替わり際にDB#13射場が相手のパスを狙いすましてインターセプト、再び敵陣でボールをオフェンスに渡す。
今度こそエンドゾーンにボールを運びたいサイクロンズオフェンスであったが、決めどころのパスが失敗、ファンブルも重なり三たびFieldGoalへ、K#83馬淵の蹴ったボールは今度はバーに嫌われ追いつくことができない。
それでもたたみかけるサイクロンズディフェンスは、LB#56服部の稲妻ブリッツによるQBサックからこぼれたボールをDL#61堀が奪い取りそのまま一気にエンドゾーンへ、ついに逆転のタッチダウンをあげる。(PAT成功、7-3)
最終第4Qに入っても、サイクロンズディフェンスの勢いは止まらず、LB#5金高の獣のような反射神経によるインターセプト、FieldGoalをブロックされ自陣に侵入されても冷静に相手オフェンスをシャットアウト、そして最後はDB#41児玉のインターセプトで締め、勝利を飾った。
凄まじいまでの気合で相手を完全に抑え込んだサイクロンズディフェンス、対照的に再三のチャンスをもらいながらエンドゾーンにボールを運べなかったサイクロンズオフェンス。
FieldGoalだけで勝利したゲームもあったことを思い返せば、FieldGoalが失敗を続けたことは問題ではない。
この勝利により、最終節の結果を待たずして阪急の入替戦出場が決まった。
スタンドから聞こえた不快極まりない阪急陣営の声援・称賛の声は、選手たちの耳に届いたのだろうか?
プライドを賭けた戦いはまだ終わっていない。
次節、イワタニ戦でのオフェンスの爆発を期待したい。
(Reported by 事務局 滝田)
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2008年11月15日(土) 大阪市長居球技場 17:20
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チーム名
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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合計
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アドバ名古屋サイクロンズ
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0
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3
|
0
|
10
|
13
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イワタニサイドワインダーズ
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0
|
7
|
3
|
0
|
10
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●得点経過
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チーム名
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Q
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TIME
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PLAY
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PLAYER
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YARD
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TFP
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PLAYER
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G/NG
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アドバ名古屋
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2
|
8:21
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FIELD GOAL
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#83 馬淵
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37
|
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イワタニ
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2
|
11:36
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PASS
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#19 → #88
|
15
|
K
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#18
|
G
|
|
イワタニ
|
3
|
1:45
|
FIELD GOAL
|
#18
|
28
|
|
|
|
|
アドバ名古屋
|
4
|
1:00
|
PASS
|
#16 菅本→#19 木川田
|
6
|
K
|
#83 馬淵
|
G
|
|
アドバ名古屋
|
4
|
6:53
|
FIELD GOAL
|
#83 馬淵
|
26
|
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●スタッツ
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アドバ名古屋
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イワタニ
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ファーストダウン(ラン−パス−反則)
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8(7-0-1)
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15(11-4-0)
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パス獲得yds(試投−成功−インタセプト)
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20yds(13-3-1)
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107yds(22-11-1)
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ラン(回数−獲得yds)
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35-162yds
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37-112yds
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攻撃(回数−獲得yds)
|
48-182yds
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59-219yds
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反則(回数−喪失yds)
|
3-20yds
|
3-25yds
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|
ファンブル(回数−喪失)
|
0-0
|
2-1
|
|
フィールドゴール(回数−成功)
|
2-2
|
2-1
|
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TIME OF POSSESSION
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23:25
|
24:35
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●コメント
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小林オフェンスコーディネーター
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近藤ディフェンスコーディネーター
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今季最終戦を臨むに当たり他チームの動向により試合前にサイクロンズ、イワタニともに最終順位の決定した状況での試合となり、まさに我々のフットボールに掛ける想いが純粋に問われる試合となりました。 今回はよそ行きのフットボールをせず、我々のフットボールをしようと決意し臨みました。 しかし序盤は3アンドアウトを繰り返し、中々流れを掴むことが出来ず我慢の続く展開でしたが、少しずつ我々のフットボールが体現化し、ディフェンスの助けもあり逆転勝利を掴むことが出来ました。 これも我々の誇るスキルポジションをOLが支え、
結果になったと思います。 今期はとにかくオフェンスを一つの線にすることが出来ず、
そしてなりより決定力に欠けるオフェンスでした。 これらを十分に反省し、来期こそはX昇格出来るよう努力していく所存です。 本当に厚いご声援ありがとうございました。 来期も変わらぬご声援の程よろしくお願い申し上げます。 |
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最終戦のねらいはイワタニパスオフェンスをどのように攻略するかでしたが、序盤よりランプレーをだされてしまい、意図と違う展開になってしまった。 特にタックルミスからのセカンドエフォートでゲインを許してしまったところが多く、相手より、ゲーム上のモチベーションが低かったのではという懸念が残った試合でした。 しかしながら、後半は良く立て直しゲームをコントロールできたのではと思います。 しかしながら、今シーズンは結果が残せず非常に残念です。 Xでプレーできたのはもう過去の話、来期は一からのスタートとなることをチーム全員認識して新たな気持ちで頑張ってほしいと思います。 最後まで、サイクロンズを支えていただきました、スタッフ、スポンサー殿、ファンの皆様、そして、影で支えてくれた裏方のサポートスタッフの皆さんに心よりお礼を申し上げ、2008年のシーズンを終了とさせていただきたく思います。 誠にありがとうございました。 |
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谷川監督
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初戦の敗戦が尾をひき、第4節で優勝が無くなるというシーズンでしたが、選手達のふんばりで、第4節以降のゲームに勝利できたことを非常に高く評価できるシーズンであったと思います。 悔しさをバネにできるかどうかは、来春からのシステム作りにかかっていると考えています。 わかっていても通すことができるオフェンスとは? ここ一番を止めることができるディフェンスとは?
厳しいリーグ戦を勝ち上がった阪急さんに敬意を表します。
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●ゲームレポート
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11月15日、とっぷりと日が暮れた長居球技場にてアドバ名古屋サイクロンズの最終戦が行われた。
前節の結果により、入替戦出場チームが決定した状況、さらに前のゲームで阪急が勝利したため、自分たちの順位も確定した状況、こうした外的要因のなかでどれだけ自分たちのフットボールが体現できるのか、それが問われた一戦となった。
サイクロンズのリターンによりゲーム開始。
開始のオフェンスは全くいいところなくパントへ、かわったディフェンスも様々なプレーを組み合わせるイワタニオフェンスの前に流れを断ち切れず、自陣15ydsまで侵入を許す。
何とかフィールドゴールに抑えたものの、立ち上がりの悪さが露呈した。
かわったオフェンスは、QBを#16菅本から#19木川田にスイッチするも振るわずパントへ、#11河田のナイスタックルによりボールを敵陣へ戻すことに成功した。
その後は双方振るわず第1Qが終了。
第2Qに入り、ゲームが動きだす。
自陣17ydsでボールを受け取ったサイクロンズオフェンスは、RB#33森川の中央ラン、QB#19木川田のスクランブルなどで前進を続けるもパント、ここでサーチにはいった#33森川へのダイレクトスナップからのランが成功し、一気に敵陣11ydsへ。
しかし、最後はボールをエンドゾーンへ運ぶことができず、フィールドゴールへ。
K#83馬淵は、前節の鬱憤を晴らす豪快な一打でキックを成功させ、先取点をもぎ取った。(3-0)
この攻撃でしっかりと時間を使い、残りわずかのイワタニオフェンスであったが、ディフェンスが立ち上がりの悪さを引きずったままズルズルとパスを通され、さらにルーズな守備から4th downギャンブルのパスを決められ、残り24秒でタッチダウンを奪われる。(PAT成功、3-7)
逆転を狙ったQB#16菅本のパスはあえなくインターセプトされ、非常に悪い流れのまま前半が終了した。
サイクロンズのキックオフにより後半開始。
イワタニに大きくリターンされ、自陣からのディフェンス。
前半終了間際の嫌な流れを断ち切れないディフェンスは、ランで前進を許し、何とか4th downに持ち込んだもののフィールドゴールを決められ点差を広げられてしまう。(3-10)
対するオフェンスは、RB#33森川のランを中心に前進を試みる。
相手のレイトヒットやオフサイドといった反則にも助けられ一気にゴール前5ydsへ侵入。
第4Qに入り相手ディフェンスに粘られるも、最後はQB#16菅本からWR#19木川田への針の穴を通すようなパスが決まりタッチダウン。
PATも成功し、同点に追いついた。(10-10)
一気に逆転したいサイクロンズ、その後の攻撃がパントになり、P#83馬淵の蹴ったボールは敵陣奥深くへ転がる。
敵陣16ydsからの相手オフェンスの1プレー目、奇をてらったリバースプレーをLB#5金高が火のようなタックルを見舞いファンブルフォース、ボールを敵陣でオフェンスに渡す。
このボールをオフェンスはエンドゾーンに持ち込むことができなかったが、K#83馬淵の蹴ったフィールドゴールは、前節とは違いポールに嫌われることなく吸い込まれ成功。
残り時間5分で遂に逆転に成功する。(13-10)
残り時間で逆転を狙うイワタニオフェンスに対し、サイクロンズディフェンスはDB#41児玉のインターセプトやDL陣のQBサックにより前進を許すことなく留め、ゲームオーバー。
見事な逆転により、最終戦を勝利で飾った。
これで、アドバ名古屋サイクロンズの2008シーズンは終了した。
結果は4勝1敗、1つの負けが死につながる勝負の怖さを思い知ることとなった。
目標としていたXリーグ昇格への挑戦は叶わなかった。
リベンジの対象だったアサヒプリテックはXリーグで1勝をあげ、留まってしまった。
敵の背中が遠のいてしまったのかもしれない。
しかし、9月に喫した1敗から立ち直ったチームを見るならば、これだけのチーム力があれば捲土重来を実現することは可能だと考える。
2009シーズンでのサイクロンズの新たな挑戦へ、ご支援を賜りたい。
(Reported by 事務局 滝田)
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